笑いと健康教室
笑いの身体効果
笑うから健康
楽しいから笑う ではなく
笑うから楽しい
同じような格言があります
幸せだから笑うのではない 笑うから幸せなのだ
心の元気 それは笑いが有効と言われ始めてきました。
◎笑いの一般的効果
1、NK(ナチュラルキラー)細胞の活性化
免疫の一つです。
健康な人の体内では、1日に3000~5000個のガン細胞が発生していますが、
人が生まれつき持っている50億個のNK細胞がこれを破壊しているおかげで、
ガンにおかされずにすんでいるということです。
笑いには、ガンに対する抵抗力を高め、免疫機能を正常化させます。
2ストレスホルモンを減少させる
ストレスがかかると多くでるコルチゾールを減少させ、その結果リウマチの人の痛みが減少します
痛みとは心の状態ととても密接な部分があります。
ショックなことがあると痛みは大きくなります。
逆に楽しい時って、少しの痛みならわからないで遊んでいる時ありますね。
10分の笑いが2時間もつと言われています。
患者さんで新年会に着物を着ておしゃれをして参加してきた女の人は
毎回透析中に痛み止めを打っていたましたが、新年会では痛いなんて一言もいいませんでした。
3血糖が下がる
4脳の血流量が増える
今はCTやMRIなど発達していますから簡単にわかるようです。
これだけでも痴呆症防止ですね。
5幸せを感じる脳内麻薬物質を分泌。
その作用は心筋梗塞や手術で使用するモルヒネの6倍の効果があります。
6自律神経のバランス
交感神経、副交感神経のバランス
何かするとき、動くのが交感神経
食後の後とかゆっくり休むときに働く副交感神経
ゆるむ時間が必要です。
7アトピーにも効果がある
これだけの薬は現代医学ではつくれませんし、ただです。
笑って病気を治した人
雑誌の編集長だったノーマン・カズンズさんは
膠原病(防御システムである自分の免疫が暴走して自分を攻撃してしまい、あちこちに炎症をおこしますが、原因がよくわからないのでステロイドを使うしかない)となってしまいます。
その時「不快な気持ち、マイナスの感情を抱くことは心身ともに悪影響を及ぼす」という本の内容を思いだします。
だったらプラスの感情を持てば体に良い影響がもたらされるのではないかと考えます。
そこでビタミンCの大量投与と併せて、ユーモア全集を読み、喜劇映画やコメディ番組のビデオなどを見て、
一日10分間大笑いするという大笑いする治療を実行しました。
一時は歩けなかったほどだった彼は、回復して仕事に復帰することができました。
ところが編集の仕事は忙しくストレスも多いためか
今度は心筋梗塞になっていまいます。
でも彼は再び笑うことを中心としたプラス思考を持ち続け、心筋梗塞を克服します。
そして「笑い療法の父」と呼ばれるようになりました。
次回の笑いと健康教室は
愛、絆と健康です。
孤独な人は寿命が短いという結果がでています。
好き勝手に生きていても
実は心は幸せでないのだと思います。
愛や絆がどう大切なのか?
どう日々意識していくか
ワークをしながら、心を動かしていきたいと思います。
お気軽にご参加ください
11月26日 土曜日
13時~15時
参加費1000円
鶴見駅徒歩1分
まで
今回の内容は
ポジティブと健康についてです。
ポジティブと健康って関係ある?
ポジティブになるには どうする?
をワークで実践しながら
楽しい教室内容です。
ワークあり、歌あり、瞑想ありで
あっという間の楽しい2時間共に過ごしましょう。
日時 11月12日 土曜日
場所 鶴見駅徒歩1分
費用 1000円
詳細 http://nmcaa-maki.sakura.ne.jp/library/mokuji/warai/tirasi3-1.pdf